ー 真価を作り出すネットワーク ー
お客様に年間を通して快適なライフラインを確保する事、それが極寒地であっても、どのような状況下であっても、安定供給することを目的としています。
2%のインスピレーションは誰にもある、それを生かすのは98%のパスピレーションである。
上記を繰り返します、更なる進化のために、これが弊社の方針です。
時に行きずまり足踏みもしますが、決して流されず必ず前進します。
その先の更なる真価のために
無水平配管 工法
※ 配管が凍結するまでの過程を考慮しそれに対処し回避することで、39年間凍結トラブル ゼロ件! !
記録更新中・・・(お客様の過失は除く)
【未使用時】 | 平面図では現す事の出来ない3D配管の勾配により、確実に配管内の水を降水し管内を空気だけにします。 |
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【使用時】 | 特殊ヒーターにより、配管~給水装置に至る水を抱えている器機すべてを均一温度で保温いたします。 |
【弊社使用ヒーター】 | アメリカ製:サーモンファーイースト 自己制御ヒーターのパイオニアだから安全でしかも長持ち、30年間故障なし(当社比較値) 自己制御ヒーター (サーモスタットによる電源の、ON / OFF ではなく、ヒーター本体が温度制御力を持っている)なので異常加熱による火災の心配が有りません。 |
【降水操作方法】 | 竹村製作所製:電動式水抜栓開閉装置により室内操作盤よりボタン一つで、全ての水を地下不凍帯へ排水します。 |
【無水平配管の配管支持】 | それぞれの配管を支持し合うことにより配管の取付強度を高めています。 |
弊社 工事写真記録
3D完全無水平配管とは?
配管の中にある液体を凍結させないために極めた配管工法
きっと納得される工法の詳細一部分を紹介します。
この工法を始めたのは44年前、厳しい冬を44回繰り返し今日に至りました。
●最近のスピード工法、ヘッター配管も材料がフレキシブルのため管内に残水し凍結。
●従来の工法もある程度の勾配を取りますが配管曲がり部分の摩擦が大きく残水し凍結。
●両者とも凍結防止ヒーターに頼り、冬期間ヒーターを入れたままにしなくてはならない。
●両者とも配管長さに比例し、ヒーター長さが長い、すなわち保温にかかる光熱費(電気代)が高くつく。
▲これらの短所を克服したのがこの配管工法です。
寒冷地用給水装置の選択と、その能力を最高レベルで引き出すための施工方法、施工技術の向上に努めます。
新型の機器を取り入れ新しい技術の構築に取り組む。
弊社リニューアル工事完成写真、見た目は同じでも実は完全寒冷地仕様です。
リニューアル前 | 弊社リニューアル後(完全寒冷地仕様) |
リニューアル前 | 弊社リニューアル後(完全寒冷地仕様) |